チャレンジ(小学講座)で勉強していた息子

子育て

小学校に入学、次の学年に進級などの節目に、子どもを塾や公文などに入れようかどうか考える親御さんも多いと思います。
うちでは小学校2年生の途中から5年生の始めまで進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチを受講していました。チャレンジタッチとはどんな講座なのか、そしてうちの子が受講して良かった点や退会した理由をまとめました。

*ベネッセコーポレーション公式ホームページからの情報をまとめています
*情報は投稿時のものになります
*詳しくは公式ホームページをご確認ください
進研ゼミ小学講座公式ホームページ

チャレンジを始めた理由

うちの子は体操教室に年中~小学1年生まで通っていたのですが、1年生になってから生き渋るようになり、理由を聞くと「平日は学校で忙しいから土日は家でゆっくりしたい」と。元々内気な性格で自らスポーツをするようなタイプではなく、体操教室も私が「友達がやっているから、やってみたら?」と進めたのがきっかけだったので、行きたくないのであればもうやめようと2年生に上がると同時にやめました。
スポーツは習わなくて良しとしても、勉強はやったほうがいい!と思い、これもまた私からの提案ですが習い事や塾に通いたがらない息子に、家でもできるチャレンジタッチを進め、2年生の途中から始めることにしました。

チャレンジ小学講座の内容・教材

受講できる教科

小学1、2年生は国算英
小学3年生以上は国算理社英

学習方法

専用タブレット又は紙のテキストどちらかの教材を選べます。

うちはパソコンやゲームへの関心が強かったので、タブレットでの学習を選びました。

受講していたのがタブレットの学習だったので、タブレットの内容が主になってしまいますが、それぞれの学習の内容を記載します。

専用タブレットでの学習の特徴(チャレンジタッチ)

*難しい問題も動画での指導・解説があり分かりやすく、一人でも勉強できます。
*紙と同じように、赤ペン先生の丸付けや添削もしてもらえます。
*電子書籍が約1000冊から自由に読めます。
*高学年になるとキーボードが届き、タイピングの練習ができます。
*オンラインライブ授業に参加できます。
*学期末には実力診断テストなどの紙の教材も届きます。
*ゲーム、プログラミングなどお楽しみもたくさん搭載されています。

順番にやる必要はなく、自分のやりたいレッスンを選ぶことができます
また、次の月になっても前の月に戻って学習することもできます

紙のテキストでの学習の特徴

*ネット環境がない場所でも学習ができます(学童や帰省先など)。テキストさえ持っていけばどこででも学習ができます。

これは個人的な感想ですが、テキストでの学習は鉛筆でしっかりと書く練習になると思います。特に1年生はひらがな、カタカナ、漢字などの文字を初めて書き始める時期なので、えんぴつの持ち方、力の入れ方など、文字を書く練習の場にもなると思います。

もらえる教材

チャレンジ受講の際に付いてくる教材で、最も良かったと感じた教材をいくつかご紹介します。

①漢字ポスター

漢字ポスターは、キャラクターが入っている面とキャラクターなしのシンプルな面が表裏になっています。キャラクターは、その時に流行っているキャラクターで今年度はスパイファミリーでした。キャラクターなしがいう子はシンプルな面を貼るなど選択ができます。うちはキャラクター面を貼ることでテンションがアップ!貼ってても楽しい雰囲気になっていました。

②キーボード

うちは早くからパソコンに興味があったので5年生でキーボードが届いたときには大喜びでした。

写真はタブレットにつなげた様子です

タブレットにつなげるとタイピングの練習ができます。タイピングだけでなく普段の4教科の学習でも使うことができます。

色は当時3種類から選べ、うちはグリーンを選びました。

自分で選んだ色の教材を使って、自分が興味のある学習はとても張り切ってやっていました。

チャレンジならではの良い点

  • 塾や学研、公文は教室に行って勉強しなくてはいけませんが、チャレンジは家でできるので、往復の時間を好きなことに使えます。また、夜の外出の心配で親御さんが送迎する必要がなく、親にとっても時間を有効に使うことができます。また、学習時間が決まってないので、夜やることもできるし、自分がやる気になった時にやるでも良いし、2、3日まとめてやるなど、自分にあったペースでやることができます。
  • 詳しい解説付きなので、問題の解き方などが良く分かり、親が一緒にやらなくても子ども一人でも学習することができます。

受講料

※投稿時の金額になります。随時、進研ゼミ小学講座のホームページでご確認ください。

毎月支払い 一括(6か月分) 一括(12か月分)
1年生 4020円 3610円 3250円
2年生 4320円 3890円 3490円
3年生 5320円 5000円 4460円
4年生 5590円 5370円 4980円
5年生 6710円 6460円 5980円
6年生 7150円 6880円 6370円

※タブレット代金は6か月以上継続すると代金0円(投稿時の情報)

ポイントをためてもたったもの

学習をすると努力賞ポイントがもらえ、ポイントをためるとステキなプレゼントがもらえます。
プレゼントはたくさんあり、ポイントごとに選べます。

うちの子がもらったものを紹介します。

写真左から

*デジタルお絵かきパッド
*スパイグラス
*まわせ!ころがせ!立体迷路

どれも子どもが喜び、友達と一緒に遊ぶなど、とてもうれしいプレゼントでした。

プレゼントの種類は本当にたくさんあり、文房具、バック、カメラなどバリエーションに富んでいて、子どものやる気や目標につながります。

チャレンジタッチをやってみて良かった点

*上記にも書きましたが、うちの子は家にいるのが好きだったので、家で学校の予習、復習ができるチャレンジはうちの子にあったとても良い学習教材でした。
*チャレンジが解説してくれるので、私も教えたりすることはあまりなく、一人で勉強する習慣へとつながりました。小学生から勉強する習慣ができると、高校受験、大学受験など机に向かわなくてはいけない時期にスムーズに机へ向かうことができると思います。
*英語の発音など、私が教えられない教科は動画や音声で学べるチャレンジの学習がとても役にたちました。
*数々のゲームアプリがとても楽しそうで、とても楽しく取り組めていたと思います。
*学習するとハトさんメールというメールで親にメッセージやスタンプを送ることができるのですが、学習をしなくても1日3回まで決まった相手にメールを送ることができるので、一人での留守番の時にメールでやり取りしたことが何回かあります。(親の方からは子どもからのメールの返信のみ送信できる)まだ携帯を持たせるのは早い、そして、私が仕事中、通話はできない事もあり、子供一人での留守番の際に、親にとってもチャレンジのハトさんメールが安心材料になり、とても助かりました。学習とは直接関係ありませんが、こういった機能もやってて良かったなぁと思える点です。

チャレンジをやめた理由

低学年の頃は、月にやる問題をほぼすべてやっていたのですが、高学年になるにつれて、やらない問題も増えてきました。学校の宿題と学校でやる漢字テストなどの予習を自分なりにやるようになり、もう私が学習教材を用意しなくても、自分で学習する習慣ができたと判断し、チャレンジの継続受講はやめることにしました。受講はやめてもタイピングの練習や気に入っていたゲームを自分のやりたい時にやるなど、タブレットは活用しています。

まとめ

チャレンジタッチの学習をご紹介しましたが、紹介できたのは一部分で、まだまだ紹介していない部分がたくさんあります。私も全部把握できていないほどたくさんの学習教材がタブレットにつまっています。
学校で教わる内容だけでなく、電子書籍やゲームなど、トータルすると月々の受講料も決して高いものではない様に感じます。
うちの子は5年生の途中でチャレンジタッチをやめましたが、また受講したいと子どもが言ってきたらまた受講させようと思っています。

みなさんのお子さんに合った学習内容を見つける際に、このブログをお役立て頂けたら幸いです。

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